梅花学園は、明治維新から間もない1878(明治11)年、澤山保羅先生により、大阪で初めての女学校として創立されました。キリスト教の愛の精神を礎に「他者への愛と奉仕の精神を備える自立した女性の育成」を建学の精神として「愛なる学園」をめざしてきました。
そして、成瀬仁蔵先生(日本女子大学創立者)を始め、多くの先人達の尽力を得ながら、1926(大正15)年にキャンパスを豊中に移転し、念願の女子大学を1964(昭和39)年に設立いたしました。
今日より梅花学園は2028年1月18日の創立150周年に向かって動きます。
学園の方針を『学び、楽しく、美しく 梅花学園』と定め、多様化が進む現代社会においてもさまざまな問題に果敢に立ち向かい解決できる「チャレンジ」精神、品性と思いやりのある「エレガンス」を兼ね備えた女性を育成し、社会に輩出していきたいと思っております。
また、創立150周年および豊中キャンパス移転100年に向け、茨木・豊中両キャンパスの大規模リニューアルを実施し、ハード面でも最高に美しいキャンパスをめざし、教職員一丸となって、梅花学園の未来に向かってチャレンジしていきます。